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パートナー農家Sumilさん農園訪問レポート

こんにちは!インターンの藤森です。

今回は、ハリヤナ州にあるパートナー農家さんの訪問レポートをお届けします。

 

一般的には、インドでは、農家で収穫されたお野菜が皆様に届くまでに、
3〜5の仲介業者が介在していると言われています。そのため、店頭で「どこでだれが作ったもの?」かと質問しても、ほとんどの場合、答えは返ってきません。

 

HASORAは、生産者さんと消費者を直接繋ぐ仕組みを作ることで、より作り手の想いも皆様にお届けしたいと考えています。

今回訪れたのは、グルガオンから車で1時間ほど離れた場所にあるSumilさんの農園です。

 

 

 

Sumilさんの農園では1年前から無農薬で農業を始めました。

元々は主に酪農を行っていました。

 

Sumilさんの飼っている牛の種類はA2といい、インド古来の品種です。

一般的に、ミルクには含まれるタンパク質の種類によって、
A1とA2ミルクの2種類に分類されます。インド古来の品種やアフリカ牛などは主にA2ミルクを生産しホルスタイン等の新しい交雑種は、主にA1ミルクを生産します。

A2の種類の牛の乳は体内への消化が簡単で、さらに糖尿病や脳の発達を遅らせるBCM7という小さなタンパク質が体内に入ってくるのを防いでくれるとても健康に良いミルクです。

インドのマーケットにはまだまだインド食品安全基準を満たしていないものが存在する中でSumilさんのミルクは安全性にこだわって、作られています。

 

そんなSumilさんが作ったミルクを飲んだ人たちの病気が良くなり、元気になっていく姿を見て、次はミルクだけでなく、安心安全の野菜作りを通じて、もっとみんなを元気にしたい!と無農薬で農業を始めたそうです。

無農薬での農業を始めてからは、自分自身の体の調子も良くなり、以前と比べて疲労せずに、夜まで働けるようになったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sumilさんの畑では主にトマトやオクラ、茄子、冬瓜、カボチャなどを育てています。
(9月中旬に農家訪問を行いました)
太陽の恵みたっぷりのお野菜たちです!

 

 

畑には有機農家さんの畑では良く見るマリーゴールドが咲いていました!

 

マリーゴールドを畑の周りに植えることで、虫を引き寄せ、お野菜に虫がつくのを防ぐことが出来ます!

 

 

 

また、葉っぱを見てみると、白い粉がかかっていました。

もちろんこれは農薬ではありません!

 

 

これは、

・ひよこ豆

・砂糖

・牛の尿

・ヨーグルト

などから作られており、これをお野菜に撒くことで虫が逃げていくそうです。

また、お野菜が病気になった時などにも使うそうです。

 

 

そして、畑にはたくさんのミミズがいました。ミミズは、肥沃な土壌を作るのに欠かせない生き物です。ミミズの腸には酵素が豊富に含まれており、摂取した微生物の酵素と合わさることで栄養がたっぷりな糞が出来ます。

その糞が植物の生長に有益な土壌づくりに役立つのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

畑には2人の女性がいました!

野菜の様子をチェックし、生えてくる雑草を一生けん命に集めていました!

やはり無農薬は大変ですね。

 

飼っている牛たちです。合計でなんと150頭もいました!


のんびり穏やかな場所で、のびのびと生活していました。

ごはんの時には一頭ずつ名前を呼び、呼ばれたら自分で行くというとても賢い牛たちです。

 

Sumilさんは自分の作ってきた野菜やミルクでみんなが元気になっていく姿をこれまで見てきて、「食」の持つ可能性を強く感じたとおっしゃっていました。

 

これからも、農業・酪農を通じて、一人でも多くの人の健康を支えていきたいという想いがあります。

 

これからもHASORAは作り手の顔が見える、そんな安心出来るお野菜を皆さまにお届けして参ります。

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