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Organic india

インドのオーガニック農業

HASORAがフォーカスしているオーガニック農業。
今回は大まかにその歴史を紹介します。

インドでは伝統的に100%オーガニック農業が行われていました。
肥料、除草剤は全て自然由来のものを使用した農業です。

 

緑の革命(1960年を境に慣行農法へシフト)

1950年から1960年の間、インドでは急激な人口増加や、

幾つかの自然災害により厳しい食糧不足となっていました。

このため、インド政府は食糧生産性をあげなければならず、

自然由来の肥料は化学肥料、除草剤も化学物質のものに

取り替えられていきました。

 

緑の革命の効果

 

緑の革命前は100万人以上のインドの貧困層の人が

餓死することが恐れられていました。

しかし、革命によりそれまで食べ物の供給を輸入に

頼っていたインドが毎年輸入量を減らし、

1990年代には穀類輸出国となったのです。

 

緑の革命による負の側面

時が経つにつれて、

慣行農法への依存は暗い側面を示し始めました。

土地は肥沃度を失い、

害虫は殺虫剤への免疫をつけ始め、

農家の人たちは大量に強力で高価な肥料、

殺虫剤の使用を余儀なくされました。

結果、農業経営のコストが上がり、

農家の人たちは金融業者に搾取し続けられ、

自殺する人も出てきてしまいました。

 

現在のインドのオーガニック農業

インドは先進国へオーガニック食材を供給する重要な国の

一つですが、欧州のマーケットではより安全で美味しい食のニーズが高まり、

非オーガニックに対して厳格な基準ができ、過去に委託されていたインドの作物が

拒絶されるようになってしまっています。
また、インド国内でも所得の増加に伴い、健康や安全への意識が年々高まっています。

インドの農家の方も自分たちも安全な野菜を

食べたいという欲求や、国際的なオーガニックブームのため、

オーガニック農業へ切り替え始めています。

そのため、インドでオーガニック市場が急激に成長しています。

 

HASORAの考えていること

HASORAは、インドで環境負荷の小さい農業の普及を目指しています。

農薬と化学肥料に依存し、徐々に土が痩せていく。

実は、多くの農場でこんな悪循環が生まれています。

特にインドは「緑の革命」以来、農薬に頼る農業が蔓延しています。

多くの農家さんが農薬は使えば使っただけ、

収穫量が増えると今でも信じているのです。

このサイクルでは「今」だけみれば収穫量は増えるかもしれません。

しかし、毎年毎年土地が痩せて、もっと多くの農薬・化学肥料が必要となり

農家さんはどんどん追いやられていきます。

私たちは、インド中の農薬や化学肥料に頼らずに丁寧に栽培された野菜を、

今日も大切に大切にみなさんにお届けしています。

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